BLOGブログ

ブログ

2018年09月28日

⑲「教える技術」石田 淳 かんき出版

「「教える技術」石田 淳 かんき出版」の画像検索結果

 

「教える技術」は誰でも身につけられる!

最大のポイントは、部下のやる気や根性ではなく、行動に着目して、指導や育成を行うということ。「行動科学マネジメント」=「教える技術」

「いつ・誰が・どこで」行っても効果が上がる科学的なメソッドなので、教え手(上司)と学び手(部下)がどんな人でも、(組織の中の2割のハイパフォーマーを除いた)残りの8割の人たちを短時間で戦力に変えることができます。「教える技術」の実践は、必ずやあなたとあなたの部下や後輩を救うでしょう。

 

・部下や後輩が成長しないのは、あなたが教え方を知らなかっただけ

できるプレイヤーができるマネージャーだとは限らない。

教える技術を身につければ、人を育てることが楽しくなる!

 

・行動を変えれば必ず結果も変わる

すべてのビジネスは行動の集積でできている。

注目すべきは結果ではなく行動です。

行動に着目する。これこそが教える技術の最大のポイントです。

 

・いつ、誰が、どこでやっても同じ効果が得られる

行動分析学で示されている理論や法則は、すべて数々の実験結果から導き出された科学的なものなので、再現性があります。つまり、いつ、誰が、どこでやっても、同じ結果が得られるということです。

 

・そもそも教えるとは?

部下や後輩の成長に根性ややる気は関係ない!

教えるとは、相手から望ましい行動を引き出す行為である。

望ましい行動への導き方には2種類あります。

 

タイプ①

相手が望ましい行動を身につけていない場合

⇒望ましい行動をできるようにする。

 

タイプ②

相手が間違った行動をしている場合

⇒望ましい行動へと変える

教えるにあたって大事なのは、部下の行動の観察・分析です。

・望ましい行動をしていないなら、その行動ができるまで教える。

・行動が間違っていれば、それを正しい行動へ変えさせる

・望ましい行動ができているなら、その行動をさらに実行し続けさせる

行動というキーワードに着目して見つめ直すと、上司であるあなたがやるべきことが

見えてきます。

※部下の根性ややる気を正すのが、あなたの仕事ではありません。

部下から、望ましい行動を引き出すことこそが、上司がすべき、教育、育成、指導なのです。

 

・教える内容を知識と技術に分類する事。

知識とは、聞かれたら堪えられること。

技術とは、やろうとすればできること。

 

・できる社員の行動を徹底分析する。

部下が望ましい行動=成果につながる行動を行えるように導く

答えの見つけ方は簡単。優秀な社員の仕事ぶりを観察すればいいだけ。

なぜなら、成果を出している人は成果の出る行動をしているからです。

ひとつひとつの行動を細かくピックアップする事。

又、複数の優秀な社員の仕事ぶりを観察、分析するのが理想的。

そうすることで、結果を出すために絶対欠かせない行動が浮き彫りになってきます。

※成果につながる望ましい行動を一覧に書き出す事。

そしてチェックリストを作る。

 

リストに書かれている行動は、成果を出している人の行動ですから、それを再現すれば、どんな人でも成果を上げられる可能性が大いに高まります。

チェックリストを作るのには時間がかかりますが、一度つくっておけば、他の部下を指導する際にもそのまま活用できます。

2018年09月28日

2018年09月28日

⑱「口ベタでもうまくいく!ほめ方の極意」谷口 祥子 講談社

「「口ベタでもうまくいく!ほめ方の極意」谷口 祥子 講談社」の画像検索結果

 

「ほめる」という言葉を「相手を務めていることを伝えるアクション」であると定義しています。

 

  • 相手が心を開いて本音で話してくれるようになる

相手の価値観やこだわりにジャストミートするほめ言葉は、一瞬で相手の心を開くことができます。

 

  • 相手のやる気や能力を引き出す。

きちんと相手を認めてほめることで、相手が自信を持ち、やる気を出して持ち前の能力を発揮することができる。

 

  • 目上に可愛がられ、目下から慕われる

ほめ上手は世渡り上手です。自分のことを何かにつけてほめてくれる人を、嫌いになるのはなかなか難しいもの。ほめ上手な人は早く出世する。

 

  • 叱ったときに素直に耳を傾けてもらえる。

信頼していて心を許している人から叱られるなら、多少耳が痛くても聴く耳を持とうとするものです。日頃から人間関係を円滑にしておくことで無用な摩擦を避けることができ、業務もスムーズにはかどります。

 

  • 人づきあいのストレスが減る

最近の転職理由のトップに挙げられるのは人間関係なのだそう。ほめる事により、プラスの循環を生み出す事ができる。ちょっとしたほめ言葉から、関係が大きく変わることだってある。

 

  • 明るく活気あふれる職場になる。

ほめ上手な上司のいる職場では、みんながのびのびと仕事をすることができます。

自分の能力や存在を認めてもらっているという安心感に加え、上司から期待をされていることがやる気につながるからです。また、ほめ言葉が飛び交うことで、いつも笑いのたえない活気あふれる職場になります。

 

  • 自分の気持ちが前向きになる

いつも明るくパワーにあふれている人は、夢のあることや楽しいことに意識を向けています。そして人の魅力や可能性に目を向けて、ほめるコミュニケーションを心がけています。すると、まわりの人たちから慕われて、ますます人をほめるようになります。また、日頃から「素敵ですね」「憧れます」「感動しました」といったプラスイメージの言葉を使っていると、自分の潜在意識にいい影響を与えることができます。その結果、自分やまわりの人のいいところ、物事のうまくいっている部分に意識を向ける習慣が身につき、明るく前向きな毎日を過ごすことができるのです。

 

★ほめ方のポイントを押さえて習慣的に用いれば、仕事も人間関係も人生も劇的に変化していく!

 

〇叱るよりもほめることで人は育つ

人は自分が認められていると感じる場所で、のびのびと本領を発揮することができる。

私たちが一番心打たれるのは、自分の存在そのものが認められたとき。

「生まれてきてくれて、ありがとう」「あなたに出会えてうれしい」というような「相手の存在そのもの」を認めるほめ方、そして「あなたの仕事に対するこだわりに惚れ込みました」

「あなたの、部下にたいする大きな愛を感じました」といような「信念」や「価値観」、「あり方」をほめるのが効果的なのです。

★相手の使命感や信念、存在そのものをほめることが、心をつかむポイント。

2018年09月28日

2018年09月05日

⑰「ニトリ成功の5原則」ニトリホールディングス会長 似鳥 昭雄 朝日新聞出版

「「ニトリ成功の5原則」」の画像検索結果

 

・落ちこぼれでも成功できる

落ちこぼれでも成功できたし、実は世の中にはそういう人が多い。やればできる。自信を持って欲しい。

 

・成功の5原則

  • ロマン 志し
  • ビジョン 中長期計画
  • 意欲
  • 執念
  • 好奇心

 

ロマンを抱くとは、「人のため、世のため、人生をかけて貢献したい」という気持ちを持つことです。ロマンは「大志」と言い換えてもいいでしょう。

 

ビジョンとは、20年以上先に達成すべき、長期の目標です。木補油とする数字とそれを達成するまでの期限を入れた、具体的な数値目標を言います。しかもそれが、達成不可能とも思えるほど大きな数字でなければなりません。

 

意欲とは、「できそうもないことに挑戦すること」です。

 

執念とは、「目標を達成するまであきらめないこと」です。

 

好奇心とは、「常に新しいものを発見しようとすること」です。

 

 

・「ロマンとビジョンこそ、すべての源」

 

ニトリのロマンとは、「欧米並みの住まいの豊かさを日本の人々に提供すること」でした。

しかし、今では海外でも出店していますので、日本だけでなく、「住まいの豊かさを世界の人々に提供すること」を、ニトリという会社と、私自身のロマンと考えています。

 

アメリカのやり方のうち日本で何が受け入れられ、何が受け入れられないかなど、やってみなければわかりません。だったら全部取り入れてみればいい。100%真似すればいい。やってみてダメなものがあったら、それだけやめればいいのです。

 

働く目的が、「日本の人々を豊かにすること」に変わってしまうと、自分だけが得をするために努力していたものが、「人々の幸せにつながる努力」に変わり、働き方もテンションが上がって、一気にハードワークになっていきました。

 

「先客後利」まずはお客様が第一。お客様を満足させられれば、利益は後からついてくる。

「先憂後楽」お客様の満足を優先し、お客様が楽しんだ後で自分たちのことを考えるようにする。

 

・ロマンは人のため、世のため。

ロマンとは、自分個人の得失をはるかに超えたところにある願いです。「人のため、世のため」の願いでなければ、ロマンではありません。

 

ロマンとビジョンの達成には、「絶対にやるんだ。自分がやるんだ」という覚悟が欠かせません。

 

・ロマンは情、ビジョンは数字

ロマンとビジョンも同じで、ただビジョン、数字の目標を作っただけではダメ。「人のために役に立つんだ」という志がそこになければいけません。すべてにおいて、その人の発想が一番基本にある。そればニトリです。その意味では「ロマンとは情であり、ビジョンとは数字である」とも言えるかもしれません。

 

人間も会社も「あの人にいてほしい」「あの人がいてよかった、助かった」「あの会社があって良かった」と思われてこそ、存在する意味があるのです。

 

・ビジョンの基本は100倍発想

100倍やるには経営者自身の成長も求められる。

 

・寝ても覚めても口に出して言い続ける

寝ても覚めても1000億いくんだ、いくんだと言っているうちに、だんだん自分もその気になってきたんです。誰かに話すということは自分に対する暗示でもあるんですね。

 

・夢を共有して取り組んだ人だけが残った。

ロマンとビジョンが明確か、浸透しているか、言い続けているか、

 

 

・「ウサギよりカメになれ。小才より純重たれ」

 

・ビジョンから逆算し、今何をすべきか

ビジョンから現在取るべき行動を決めていくというやり方は、日常のさまざまな場面で応用が利きます。みなさんが成功したかったら、それを自分自身の習慣にしてしまうことです。

 

・未来から現在を、全体から分を決めていく

「方向」「方法」「手順」という物事の進め方の順序、それに「根本的」「全体的」「多面的」という物の見方。

 

物事の根本というおのは、なかなか見えないものです。表面的なものは、表に表れているので、誰でも見えます。それを変えるのが「改善」です。でもそこを変えても、問題の解決にはならないのです。問題を解決するためには、表面的ではなく物事の根本を見て、そこを変えなくてはいいけまえん。それが「改革」です。

 

全体を見渡して「どの方向に向かうか」という結論をまず出し、結論を頭に入れた上で、そこからその方向にどうやって向かうかという方法を考え、そのための手順を考えていく。まず、全体、そこから部分。この順番が大切なのです。

 

物事はなんでもあちこちから多面的に捉え、立体としてその正確な形を捉えた上で、そう処理したらいいのかを考えなければいけません。

 

・ビジョンを実現するワークデザイン

意識を高めるためには、偉大なビジョンを持つと同時に、それを「今、がんばれば達成できる、身近な目標」に置き換える必要があります。

30年計画という大きなビジョンから、「30年計画→10年計画→3年計画→1年(52週)計画→四半期(13週)→週ごと」という形に分解していき、年52週、店ごと、地域ごと、商品ごとに数字を出して、状況をチェックする。1年間の目標を達成するために週ごとに目標管理するわけです。これをワークデザインと呼びます。

 

・問題があったとき

まず事実を確認し、問題は何かを見極め、次に分析し「なぜそうなったのか」を考える。それに基づいて次に現状の改善策、さらに改革案を出すのです。

 

・「売る」努力よりも、「売れる」システムづくり

チェーンストア理論では、「システム化」が鍵になっていました。

ひとりひとりに「売る」努力を求めるのではなく、会社として「売れる」状態を作ってやる。

「儲ける」のではなく、「儲かる」状態を作っていく。

社員が特別なことをして努力をしなくても、自然にそうなるようにしていく。

「システム」とはよい習慣であると私は思っています。

システムを作るまでには時間がかかります。よい習慣を定着させるためには、10年20年と日々同じことを言い続け、そうするよう要求し続けるしかありません。

 

・楽しく働くにはロマンとビジョンが必要

小さな成功体験を積み重ねて、「進んでいるな」「成長しているな」と実感できることが、がんばる意欲につながる。キャリアアップシート。

 

・長所を発見する「配置転換」

 

・部下を伸ばす理想の上司

私生活で悩みがあると、仕事でも全力を出せません。だから部下を持った人には、悩みを相談され、アドバイスをあげられるような関係を作るよう、努力してほしい。

成長しようとする部下に難しい課題を与え、その苦闘を愛情をもって見守っていてくれるのが、理想の上司です。

 

・やる気を消え失せさせてしまう言葉

給料を払ってやってるんだから、ありがたく思え。社員同士、上司と部下、社長と社員。気持ちの上で常に平等、対等でないといけません。感謝の気持ちを大切にする事。

 

・相性は創るもの

ある人とうまくやっていこうと考えたら、あいての短所は自分が補ってやり、自分が足りないところを相手に補ってもらう。それが相性を創るということ。お互いがそうすることによって、チームとして大きな力が生まれてきます。

素直な人。物事のよい面を見る事。

 

・経営で大切なこと

ロマンとビジョン。社長にまず第一に必要なのは、ロマンとビジョンを持っていること。何十年か先の未来を見通し、それを踏まえて壮大なビジョンを立てて、そこに向かってみんなを引っ張っていく。それが社長に求められる仕事です。

 

・成功する人の最大の特徴

物事に積極的にチャレンジする人は、物事をよい方向に考える傾向があります。「最後はうまくいくさ」と、行先を楽観しているのです。これは人の短所ではなく長所を見るようにするのと同じで、心がけ次第で変えられるものです。

大事なのは、考えすぎないこと。そこが、人が成功するかしないかの最大のポイントです。

周りを動かすのは本人次第。協調性を持ちながら、かつ攻撃的な性格がベストです。「余計なトラブルは起こさないが、言うべきことは言う」という姿勢。

 

・ロマンとビジョンを達成するための「5大スローガン」

  • 一番主義
  • 集中主義
  • 先制主義
  • 経験主義
  • ビジョン主義

 

一番主義はなんでも一番をめざせということ。

 

集中主義は、多角化をせず、本業に徹するということ。これは力を1つのことに集中するためです。集中主義の反対が「分散・多角化主義」です。

 

先制主義とは、まだ他にないことをやるということです。日本で初めて、世界で初めてのことをやる。最初にやった者だけがそこから利潤を受け取れるのです。

 

経験主義は、なるべく多くのことを経験させるということ。人は失敗を経験して成長するのです。そのためにニトリでは、「配転教育」を方針としています。

何が問題で、何が課題であるか知るためには、頭で考える前に実際にやってみることが大切です。

 

ビジョン主義とは、目標を立てて、そこから今やるべきことを逆算していくことです。

 

・ビジョン達成を可能にする革命発想

役員全員に反対されて事は絶対にやるべき。ニトリが成功できたのも、日本の暮らしに革命を起こそうという使命感があったから。儲けたいとか、売上を増やしたいといった気持ちでは、大きな成功はできません。

 

・人と違うことをするから成功する。

 

・失敗しないことより、決めることが大事。とにかく攻めること。成功するのは攻める人。

 

・即断、即決、即行

 

・会社のために自分がいると思うな。自分の発展のために会社があるのだ。

 

・仕事は自分で選ぶな。その仕事は自分には合わないなどということは、少なくとも3年経ってから言え。

 

・問題がない。それが問題だ。20代で問題意識を持たないと、後は墜落するだけである。

 

・今の仕事に全力投球できない者は、希望するポストに移っても満足な仕事はできない。

 

・目標を設定せよ。年間の大目標。3ヶ月の中目標。週間の小目標。それの今日の目標をはっきり決めて、それに向かって爆進せよ。

 

・まずは命令を果たせ。次に期待を果たせ。そしてさらにそれを上回れ。

 

・欠点あるを喜び、長所なきを悲しめ。欠点を直しても伸びない。長所を伸ばしてこそ伸びがある。

 

・全力投球した現場経験は、やがてあらゆる判断の基礎になる。

人生の成功において決定的な要素は、学力でも、学歴でもありません。その人の「心の持ち方」なのです。

2018年09月05日

2018年09月03日

⑯「シンプルに考える」~LINE株式会社 元代表取締役~ 森川 亮 ダイヤモンド社

「シンプルに考える」の画像検索結果

「あれも大事、これも大事」と悩んではいけない。表面的な価値に惑わされるのではなく、

「何が本質か?」を考え尽くす。そしてもっと大切なことにすべての力を集中させる。

僕がやってきたことは、この一点に尽きます。

 

私はこの本を手に取り、背表紙を読んだ時、あれこれ余計な事、本当に大切ではないと思っている事に、仕事の大半の時間を使っていると感じました。

何かしら考えのヒントがあるのではと思い、購入しました。

私が気になったところをシンプルに共有します。

 

会社にとっていちばん大切なことは何か? →ヒット商品をつくり続けること。

 

ビジネスの本質 →ユーザーが本当に求めているものを提供し続けること。

 

そのためには →ユーザーのニーズに応える情熱と能力をもつ社員だけを集める。

 

大切なのは「考える」こと。「本質」に全力を集中させる事。

 

・「熱」こそが成功の条件である。

従業員の邪魔なものを取り除く事。「熱」と守ることが最大の使命。

 

・ビジネスのシンプルな本質とは?

大切なのは、人々が本当に求めているものを感じ取る能力と、それを具体的なカタチにする技術を磨き続けること。そして人々が求めているものが変化したときには、それをいち早く察知して新しいものを差し出すこと。そこにひたすら集中すること以外に、不安から離れる方法があるとは思えません。

 

・ビジネスは「戦い」ではない。

シンプルにユーザーのことだけを考える。そして、「ユーザーが本当に求めているもの」を生み出すことに集中する。その結果として、勝利はもたらされる。

 

・経営は「管理」ではない

生き生きと仕事ができるエコシステムを生み出したとき、はじめてイノベーションの可能性が生まれる。

 

・「お金」を中心に考えない。

ユーザーを愛する気持ち。自分が携わる商品やサービスを愛する気持ち。これば、ビジネスを成功させるためにいちばん大切なものなのだ、と。

 

・会社は「人」がすべて

中途採用ではスキルと経験があるのが前提。そのうえで、僕はその人の「価値観」や「生き方」に注意を払いました。「お金」や「出世」や「企業ブランド」を求める人は不採用。「どんな仕事をしたいのか」「どんな夢をかなえたいのか」「自分をどう活かしたいのか」といったことを話すときに、どれだけ目をキラキラさせているか?

過去にある程度の成功経験があっても、あくまでも謙虚にさらなる成長を求めているか?

ここが最大のポイントです。

 

・仕事は自分でとりにいく

「仕事は与えられるもの」と考えている限り、自分らしく生きることはできないからです。

人間はやりたくないことを我慢してやり続けるよりも、やりたいことをやって生きていくほうが幸せだと思います。それに、やりたいことだからこそやる気も出る。当然、結果も出やすい。それは、僕自身の実体験から確信していることです。

 

・「お金」や「名誉」を求めない

しがみつくと、社会では通用しない存在になってします。だからこそ、あえて厳しい場所に身を置くようにしてきた。

 

・仕事はしんどくて当たり前

「幸せ」とは。人は誰でも、誰かに認められたいと願っている。だから仕事を通じて世の中の人々に喜んでもらったときに、自分の存在価値を認められたと感じる。それが「幸せ」なのです。しして、その「幸せ」のためならば、身を削る努力ができる。それば、プロフェッショナルだと思うのです。

 

・自分の「感性」で生きる

つくり手の「これが面白い」「これが必要なんだ」という、ウソ偽りのない実感がなければならないのです。

 

・「空気」を読まない

常に周囲に気を使う曖昧な人は、そこそこの仕事はできるかもしれません。しかし、「そこそこ」を超えることは絶対にできません。ずばぬけた結果を出すためには、空気を読んではならないのです。ユーザーが求めていることを、シンプルに追及する人だけが、ズバ抜けたものを作り出すことができるのです。

 

・専門家にならない

本質からズレた努力はしない。

「そもそも、これは何なのか?」ややもすれば、専門家がバカにしがちな素朴な問いかけですが、この問いかけこそが、僕をものごとの本質に立ち返らせてくれるのです。

 

・「何もない」から鍛えられる

リソースが足りないからこそ、人は考える。

リソースに恵まれた環境にいることは、必ずしも喜ばしいことではない、と。むしろ、「何もない」という状況でこそ大きく成長できる。そして、試行錯誤を繰り返すなかで、「リソースが足りなくても成功できる」という確信を得る事ができる。その確信こそが、ビジネスパーソンの自身の源になるのです。

 

・「確信」がもてるまで考え抜く

考え抜いた末の失敗は、成功のもととなる。

類似商品をマッピングすることで、「その企画」がどんなニーズを満たそうとしているかを明確にする。そのマーケットの歴史を俯瞰して、いまなぜ「その企画」が必要なのかを明らかにする。このプロセスを経ることによって、直感がロジックに裏付けられたときに確信は生まれる。成功のイメージが明確に描けるようになる。その確信が本人がもてたときに、はじめてゴーサインを出すのです。

 

・会社を「動物園」にしない。

結果を出した人が報われる会社にする。

人は一度幸せになると、それ以上を求めなくなる。この世の中は、求める者と与える者のエコシステムです。だから、ユーザーに喜んでもらった結果、会社が潤い、社員も豊かになるという循環を回し続けることがいちばん大事。会社を「動物園」にしてはならないのです。

動物園に安住して、エコシステムに適合できなくなったときに幸せは簡単に失われてしまします。幸せの先に幸せはないのです。

全社員の給与をリセット。「本当にできる人が報われる会社にする」というシンプルな方針を、全社員に浸透させることができたのです。

 

・「成功」は捨て続ける。

自分の市場価値を高める唯一の方法

あきらめずに努力を重ねて、何度か成功することができれば、確信がもてるようになってくる。そのとき、はじめて本当に優秀な人になることができる。

・「率直」にモノを言う

「実力が足りない」とはっきり伝えたほうがいい。ヘタな情けは人を潰してします。

部下は落ち込むかもしれないが、実際に実力が足りないのだから、それは仕方がありません。

むしろ、それをバネに成長しようとがんばる人でなければ、絶対に一人前にはなれません。であれば、多少厳しくても、現実に直面させるのが本当の優しさではないでしょうか?

 

・優秀な人ほど「喧嘩」をしない

勝ち負けにこだわるのはダメな人

信頼関係がある場合はユーザーの為にが先にくる。

信頼関係のない場合は、率直にモノをいう文化を推進しようとするのは非常に危険。

なぜなら、自分のために働く者同士が潰し合いを始めるから。結局のところ、問われているのは、その会社に集まった人々が「何のために働いているのか?」ということ。すなわち、「どんな会社なのか?」ということなのです。

 

・「人事評価」はシンプルがベスト

LINEは360度評価。社員一人ひとりが、それぞれの上司、同僚、部下から多角的な基準で評価してもらいます。そして、「いなくてもいい」と評価された人には、改善を求める。そんなシンプルな仕組みを採用している。

「いなくてもいい」と評価されればショックを受ける人もいるでしょう。しかし、本来は、日ごろからそれを感じ取って、自らを成長させるべく努力をしていなければおかしいのです。もしも、それに気づいていなかったのならば、人事評価を機にはっきりとそれを伝える。そして、奮起してもらうことこそが、その人のためになるのではないでしょうか?

 

・会社は「学校」ではない

主体性を教育することは不可能

「自分には足りないものがある」、「このままでは誰にも必要とされない」と気付くまで放置したほうがいい。それに気づいたときにはじめて、人は真剣に学び始めるからです。

それ以外に、主体性を身につける方法はないのではないでしょうか?

 

・「モチベーション」が上げない

やる気のない人はプロ失格

自ら学ぼう、自ら行動しようという気持ちのない人が、責任ある仕事をできるはずがありあせんし、ましてや新しいものを生み出すことなどできません。会社とはやる気のある人たちが集まって、ときにはぶつかり合いながらも「いいもの」を世に送り出すのが本来の姿だと思うのです。

 

・「会議」はしない

会議を増やす人を排除する

社長が積極的に権限移譲していくことが重要。そして部下にも権限移譲するように勧める。社長自らが率先垂範することで、権限移譲を会社の文化にする必要があるのです。

そうすれば、自然と会議は減っていくはずです。

 

・「情報共有」はしない

知りたい人は自ら知ろうとするから。

 

・「差別化」は狙わない

ユーザーは違いではなく、価値を求めている。

 

・ユーザーは「答え」を教えてくれない

ユーザーの声を掘り下げて、自分の頭で考える。

 

 

 

2018年09月03日

2018年07月27日

⑮「起業家のように企業で働く」小杉 俊哉 クロスメディア・パブリッシング

「起業家のように企業で働く」の画像検索結果

 

~君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか?~

 

いまあなたがここにいること、すなわち会社で業務を行うことは会社や上司、人事部長がそうさせているのではなく自分でそうすることを選択しているんだ。

 

しかし、いつまで経っても言われたことしかできない人間は、環境が変化すると生き残れない。企業において、上司から適切な問題文を与えられない環境では、自らの頭で問題文を作り出すことが求められる。Howを知っている人でなく、Whatを考えられる人、価値を生み出す人こそ必要なのだ。

 

上司のポジションのイメージを持って働く。

 

自分が考えたアイデアを、今度は金を出す資本家の立場になって考えてみる。

リスクやリターンについて、事業家の立場(借りる側)から見ていた時とは全く異なる世界が見えてくるはずだ。

 

組織を使って世の中で何を成し遂げたいのか、貢献したいのかを考える。

 

できるかできないかを考えるとたいていのことはできないと思えてします。そうでなくて、やるかやらないか。

 

ビジョンを持つ、企業のビジョンと個人のそれとの接点を作る

ビジョンと重なりを持つと自立的に動くようになる。

 

ビジョンは、事業計画の前に必要なこうありたいという姿。

それがなければ社員たちがどこに向かっていいか分からないはずだ。

 

ポジティブアプローチ

  • 強味・価値を発見する
  • どうありたいか、最大の可能性を描く
  • 現実的達成状態を共有化する
  • 新しい取り組みを始める

 

 

 

ビジネスプランはとても大事。でもそれに固執することなく、次々とビジネスプランを作ることはもっと大事だ。ビジネスプランとはそういうものなんだと思う。

七転八倒、のた打ち回った揚げ句の成功体験で、人は成長する。

それが私自身が感じたこと。人の成長が組織の成長なんだよ。

 

プロフェッショナルとして仕事をする覚悟を持つ

成果に拘る、人に依存しない、環境のせいにしない

 

我々の間にはチームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。お互いに頼ろうとしてパフォーマンスを落とすな。突破口は、それぞれの自分の個人の力なんだ。

 

下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。

そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

 

自分がどれだけの価値を生むか考える。

 

成果をあげるための第一歩は、時間の使い方を記録することである。

 

優れた経営者、組織のリーダーというのは、道なきところに道をつくる人だと思うのです。目の前に壁が立ちふさがっていたら、それこそ、坑道を掘り、空を飛び、海を泳げばいい。目標に到達すれば、どんな手段だっていいわけです。

 

出来ない写真ほど自己評価が高い。

会社でやる意味を常に意識する。

会社のリソースを使い倒す

社外のネットワークをつくる

自己承認と自己確立 ⇒ 他者承認と感謝

 

人間は優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、

他人の助けを借りるほうが良いものだと悟ったとき、偉大なる成長を遂げる。

 

ひとつ確実にいえることは、リスクをとって難易度の高い仕事をやらない限りは、飛躍的な成長はないということだけだ。

 

 

機会を逃すな。人生は全て機会である。一番先頭に行くものはやる気があり、思い切って行動する人間である。安全第一を守っていてはあまり遠くへボートを漕ぎ出せない。

 

学習しない× 受け身で業務をこなしてきた× 組織に同化、同質化している×

 

上司と喧嘩しない

アサーション(意見を持ち主張する仕方を練習する)

相手に言うべきことを率直にきちんと表現することが重要。これはI am OK you are OK,

つまりWin-Winを指向するのだ。アサーションにも当然相手に対するリスペクトとその場に相応しい表現は必要だ。

 

肯定的、前向きな表現をする。

誠実な一言は、心にも無き百万言の賛辞に勝る。

 

影響力

どうやって及ぼすかの仕組みを知る

人を動かすには、相手に重要感を持たせる。相手が自分のことを重要と思ってくれている人に対して、悪い感情を持つはずはない。

 

返報性:人は、相手から受けたもの、恩、譲歩などに応えようとする。

好意性:人は、好意を抱いた相手の頼みごとはつい受け入れてします。

 

業績の高いリーダーが部下の笑いを引き出す回数は、平均的なリーダーの三倍

 

野心は習慣性のある心でもあります。

勝気に人って非難されたりもしますけど、一度も勝ったことがない人は勝気にさえなれない。どんなに小さなことからでもいい。人に認められる快感を味わい、勝った記憶を積み上げていくと、人格だった変わっていくんです。

 

チャレンジ(挑戦をし続けることでしか成長はない)

仕事でクリエイティブに活躍する人は、プライベートでもクリエイティブに生活している。

なぜならプライベートで様々な挑戦をし、結果的に新しいネットワークを作っている人は、そこで仕事へのアイデアを得ているからなんだ。

 

世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめた時が失敗である。

~著者あとがき~

自分のことは自分でしか責任をとれないし、全てのことは自分が選択した結果なのだ。

一方、企業に勤めていると分からないかも知れないが、実は企業に勤めているということは、ものすごいパワーやリソースをふんだんに使えるということであり、中小企業、ベンチャー、個人事業主からすると羨ましいと思うことがたくさんあるのだ。それを自覚し、それを使いこなすことによって、個人や小さな組織ではとてもなし得ない大きなことを実現していく。それこそが企業に勤める醍醐味ではないか。

そんな恵まれた環境にいる、という自覚を持てたら、受け身でやらされ感をもって毎日過ごしているのは、あまりにもったいないではないか。

そのことにひとりでも多くの企業人に気づいてもたえたら幸いだ。もし、君のことに気づき、行動を変え、行動を起こしたら、今の自分からは想像できないくらい君の可能性は無限に広がり、どこでも活躍できるのだ。

 

 

 

2018年07月27日