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2018年01月16日

その⑪【誰からも好かれる術」を笑福亭鶴瓶に学んだら】 著:内藤 誼人

好かれる極意は「常に明るく、陽気で、朗らか」

→ 近寄りやすくなるよう心掛ける → いつも上機嫌(に見えるように)でいること

 

人付き合いは『財産』である

→ 人付き合いが上手い人は、とにかく自分から積極的に人に関わろうとする(プールに入らなければ、泳ぎは上手くならない)

→ まずは、自分自身が“丸裸”になることから始まる。自己開示をする人間は信頼されやすい → 恥ずかしいエピソードは大事!

「成功談」より「失敗談」の方が、好感が持たれやすい

「失敗談」は聞く方も面白いし、なにしろ「失敗」は“学習の母”

 

『カラフル』になれ : カラフルとは、ジョークで人を笑わせ、惹きつけるのが上手な人。より心を開いてくれるようになる。

上手に人と話すには、「ネタ」の引き出しが多くある事。

1日1行でいいから、日々のネタ帳を作る → 絶対会話に困らなくなる

少しでいいので『毎日つける』のが継続するコツ。

相手が気のない相槌をする話は、すぐにでも切り上げる勇気が大事。

「気が弱い」「引っ込み思案」などは、誰でも持ち合わせている性質。大抵の場合、ただの

自己暗示であり、気にする必要はない。

ポジティブな自己暗示をかけると、コミュニケーションに強くなる。

例えば、田舎で知らないお婆ちゃんが声をかけてくる。でもその行動は、お婆ちゃんが勇気をふりしぼって声をかけているという事だろうか?

そうではなく、単純に声をかけることに抵抗がないだけである。

別に、声をかけられたこちら側も、嫌な気分になる人は少ないだろう。

もちろん、人にもよるという事だが、声をかけるというのはそんなにハードルの高いものではないという事。

 

“自動化”を心掛ける → 人間“裏”があると、それは“表”にも出てくる

相手がどんな人間であれ、裏表なく平等に接すると、好感をもたれやすい(相手によって態度を変えるようではダメ)

 

人の悪口を言ってはダメ。たとえ陰口だとしても、いずれ伝わるものである。

気持ちよく人と付き合うコツは、相手の「あら探し」をするのではなく、「いいところ探し」を得意とする事。

 

親しくなればなるほど、一生付き合うための“気遣い”が必要。

身近な人へ好かれるの繰り返しが、万人に好かれるコツ。初めから万人に好かれようとすると大抵失敗する。

 

 

周りへの感謝は絶対に忘れてはいけない(いずれ注いだ愛情は、自分に返ってくる)

どんなに小さな縁でも大切にする → そんな縁がいずれ自分のためになる

自分がやってもらって嬉しかった事は、他人にも進んでやる事!

→人に奢る癖はとても有用的

 

失敗を全て人のせいにする癖は直せ!失敗しても潔い人間の方が人を惹きつける。

→ 極端な話、自分の周りで起きた失敗は、全て自分のせいと考える方が良い。

 

自分を安売りしないこと

→ 納得のできない仕事を続けていると、仕事を楽しいと思えなくなる(相手に「こうしてほしい」という要望があるなら伝えるべき) → 仕事の質が下がってしまう → その逆で、自分のブランド価値を高めれば、仕事の質も上がる

もちろん、この場合、自分のブランドが高いといえるだけの理由が必要である。

ブランドを高めるためには「周囲を観察し、誰もやっていないことをやる事」

周りに合わせていれば、いずれ埋もれてしまう。

 

成功には「運の良さ」も必要。どんな成功者にも、“運が良かった話”は付き物である。

このような話は、他の人に話すネタにもなる!

2018年01月16日