2021年04月23日
1分で話せ!
こんにちは。kohです。
ブログ2回目にしていきなり本の紹介をさせていただきます。すみません。
上司の方に新卒全員、本を買っていただきました。
勤務後に同期の皆で本を買いに行き、私は 「1分で話せ」 伊藤洋一著 の本を選びました。
その本の紹介を今回はさせていただきます。(提出した要約のほぼコピペですごめんなさい!)
話したい事がまとまらず、詳細を事細かに長々と話してしまう事ってよくありませんか?
しかし、人は他者の話の80%は聞いていないらしいのです。
全然聞いてないやんって思いましたが、実際私も人の話あんまり聞いていないかもしれません。
長い話って頭に残らないですよね。
話は、いかにスッキリわかりやすく伝えるかが重要なんです。
まず初めに人に物事を伝える際、相手は
・どういう立場にいるのか
・どのようなことに興味があるのか
・どのようなことをこのプレゼンに求めているのか
・専門的な要素についてどのくらい理解できるのか
・何をどんな風に言うとネガティブな反応をするのか
を意識しなければなりません。
また、ゴールは何であるか。相手に何を求めるか。どうして欲しいのかを考えます。
たとえば、
・相手に何か動いてもらう必要があるのか
・賛成してくれたらいいのか
・何らかの意見を表明してくれればいいのか
そして話をする際の重要な点をまとめると、
・話の前提を聞き手と共有する
・主張(結論)を1つ明確にする
・主張を説明する根拠を複数(3つが妥当)用意する
・結論と根拠は意味が繋がっているかを意識する。「〜だから、〜だ」
・「例えば」で実例や事実を挙げてより説得力を上げる(各根拠2つずつ)
以上のようになります。
例としては、
前提:もし自分があの職場に移動したら
結論:この人と仕事がしたい
根拠:①ビジョンがある②ブレない③お茶目である
事実:①‐1 たとえば、この人は将来〇〇したいというビジョンがあります ①-2 〇〇をするために勉強に取り組んでいます
②-1 ~~~~~ ②-2 ~~~~~
③-1 ~~~~~ ③-2 ~~~~~
至ってシンプルで、しっかり構造を立ててみれば誰にでも出来そうじゃないですか?
しかし私はこれまで出来ていなかったのが事実で、この本を読んだことを機に気を付けて話してみようと思います。
皆様も是非、これから人とお話する際には以上のことを念頭に、「1分で話す」ことをしてみてください!
おもしろく要約できず申し訳ないのですが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
それでは失礼致します。
2021年04月23日